12月4日、明石バギー倶楽部、シリーズ最終戦が行われました。参加は21台、グリップの良い霜の降りた湿り気のある路面で予選が開始されました。
トップタイムは入江選手の6周5分46秒台、接戦戦でボーダーは56秒台に4台の接戦
恒例のプチトーナメント1/8
レースタイム10分
藤本・福・山村・杉原・藤田・阿部・瀬澤・村上選手の8台
勝ち上がれるのは3台。
なんと、ベテラン村上選手こんな所からスタート。
前半、福選手と藤本選手がトップ争い、中盤になって村上選手が2番手に浮上。
福選手は独走態勢、これを村上選手、藤本選手が追う展開で時間を消化してゴール。
福・村上・藤本が勝ち上がり。
プチトーナメント1/4
レースタイム10分
谷垣・梶野・村山・清水・福・村上・藤本選手の7台。
勝ち上がれるのは3台。
清水選手、村山選手が良いスタート
中盤村上選手がジャンプアップしてきて2番手に
村上選手が先頭に清水選手、
終盤福選手が3位に浮上しますが残り1分痛恨のエンスト。
4位に付けていた村山選手が3位に浮上、清水選手と接近戦、
村上選手がトップゴール、2位に村山選手、3位清水選手がゴール。
プチトーナメント1/2
レースタイム10分
勝ち上がれるのは3台。
高木・高城・岸本・高瀬・村上・村山・清水選手の7台。
Aクラスへ勝ち上がれるのは3台。
高城選手がスタートダッシュを決めますが数周で転倒、高木選手がトップに立つとそ
のまま独走。2位以下混戦で岸本、村上、高瀬、村上、高城選手が毎ラップ順位を入
れ替える大接戦。10分経過でトップは高木選手、2位に岸本選手、3位に村上選手。
決勝Cクラス
レースタイム25分
山村・藤田・阿部・杉原・瀬沢・谷垣選手の6名。
好スタートは谷垣選手、前半は2位に藤田選手。その後、谷垣選手が独走態勢。
山村選手が2位へ杉原選手が3位、藤田選手は後退。このまま時間を消化、
1位 谷垣選手、2位 山村選手、3位 杉原選手
決勝Bクラス
レースタイム30分
清水選・高瀬・岸本・高城・梶野・藤本・福選手の7名、前半戦はめまぐるしく順位が変わり、落ち着くとトップは高瀬選手、2位に清水選手、3位に岸本選手と高城選手が順位入れ替えながら秒差の争い、後半順位を下げていた福選手が浮上してきて2位に浮上、清水選手が後退、3位争いがはげしい。福選手が高瀬選手に追いついてデッドヒート残り3分で福選手が高瀬選手を交わしてトップゴール、2位に高瀬選手、激しい3位争いも高城選手が3位に上がったところでゴール。
決勝Aクラス
レースタイム40分
入江・橘高・尾池・末松・高木・村上・村山選手の7名。村上選手はなんと最下位から勝ち上がってきました。スタートから初戦は入江選手がスーパーラップ連発で入江選手が抜け出てくるとそのまま独走、それを尾池選手、橘高選手が追いかける展開。中盤そこへ末松選手も混ざって3位争いが面白くなる。中場になり入江選手、高木選手とエンジンストップ、順位を落とす。終盤、尾池選手がトップ、2位に橘高選手、3位に末松選手が浮上して残り時間を消化。
優勝は尾池選手。2位に橘高選手、3位に末松選手。
2012年度はGPは第4日曜日で開催されます。